「介護職辞めさせてもらえない…」皆の悩みと解決方法とは!?

介護職辞めたい……実はみんな悩んでる

介護の業界は常に人材不足で悩んでいる所が多いです。

なので「退職届を出しても辞めさせてもらえない」という声をよく聞きます。

 

ですが、他の仕事をしてる人や周りの友達に話しても特別な業界なので伝わりにくい。

素敵なイメージが一般的なために、グレーな部分が理解を得られない。

 

など、一人で悩んでしまっている介護士さんが多いのではないでしょうか?

この記事では今の施設を辞めたいと思う、皆さんの7つの理由を紹介していきます。

 

きっと「自分だけじゃないんだ!」と少し気持ちが楽になるはず。

そして、後半には自分の負担を限りなく減らし、確実に退職するための方法を解説しています。

 

現状の悩みを解決したい方は必見です。

まずは皆がどんな理由で退職をしたいと思うのか、紹介していきたいと思います。

1.人間関係

同僚や上司と仲が悪くなると、とても働きにくくなりますよね。

正直、施設や病院とかで職員間の関係に亀裂が入ると修復はまず難しいです。

 

当然ですがコミュニケーションが難しくなると、仕事に支障が出てしまいます。

でも、相談できない。改善に向かえない。などさらに状況が悪くなることがほとんど。

 

特に介護職はいろんな職歴や年代が本当に幅広いので、同年代で気兼ねなく助け合える同僚がいれば…という声もあります。

働くところによりますが、人間関係で悩む方は非常に多いですよね。

 

「仕事だから」「甘えるな」「どこに行っても一緒」

周りに相談してもこんな意見しか多いと思いますが、この業界じゃないと分からない事の1つかもしれませんね。

2.給料が低すぎる

介護福祉士の平均年収は約300万円で、月給で換算すると26万円。

初任給は15~18万円程度が相場ですが、施設によっては賞与がでない場合も。

 

給料が低いって単純に仕事へのモチベーションが下がってしまいますよね。

さらに他の記事でもお伝えしていますが、介護福祉士を持っている場合はほとんどそれが限界に近いです。

 

ただ、日本はまだまだ高齢化が止まらず介護施設の入居者も増加傾向に。

しかも介護職員は慢性的な人手不足。「給料が安すぎる」という問題は常に取り上げられています。

 

さらに最近では医療的ケアが必要な高齢者も多く、以前よりも多くの知識やスキルが必要になってきました。

人材不足が常に問題になっている業界だからこそ、ここについては今後の施策に大きく期待できそうです。

3.労働条件・環境が悪い

特に子育て世代が気になるのが休みについて。

人が少ない施設だと休みの希望を出しても通らないことがあります。

 

「どうしても休みが欲しくても、自分が休んだら他の職員に負担がかかる…。」

分かっているだけに言い出せず、ずっと我慢して働いている人も多いですよね。

逆にそんなことを気にせずに、平気で休む人を見るとさらに心がツラくなります。

 

業務についてもできる職員に雑務が集中する。休憩中でも利用者の対応が舞い込んでくる。

など、一般的な常識が通用しないのがこの業界。施設によっては満足な休憩室やロッカーすらない事も…。

 

もちろん働く場所によって多きく変わる部分なので、一度他の施設と比べてみる事をオススメします。

4.体力・メンタル的にきつい

介護の仕事といえば体力仕事ってイメージが強いですよね。

世間一般では「介護技術も変わり、機械の導入も進んでいるから負担は減少している。」

 

とは言いますが、実際の現場はそんなに大きく変わっていない所が多いです。

だって何十人もいる利用者全員に機械なんて使ってたら1日の業務が終わらないので。

 

大体の施設が男女問わず介助をすることになるので、体型が倍以上ある利用者の担当になるなんて日常的なこと。

基本的にはスピードを求められるので、腰痛や慢性的な疲労を抱える人も多いです。

 

これに加えて上でも説明したような休みにくい職場だと、もう続けていくのも嫌になりますよね。

体はもちろん、心もどんどん疲弊していくのがこの業界。

 

さらに日々ケアをしている利用者から、心無い言動を向けられることも日常的な事。

病気だとは分かっていても、色んな事が重なるとメンタルも崩壊しますよね。

5.仕事内容が合わない

合わないにも2パターンあるとは思いますが、まずは人間関係ですね。

1とも重複しますが、訪問以外の仕事は一人で動くことが少なく複数で担当する事がほとんど。

 

年齢も経験も違うスタッフで働いていると、普通よりも意見が食い違う事が多いです。

完全に合わない人ができると、どちらかがいなくなるまで問題は解消されないのでかなりしんどいです。

 

もう一つは働く場所による違い。介護の仕事といっても色んな種類があるので。

例えば、同じ施設でも軽度な人が多いのか重度が多いのかで全く負担は違います。

 

「合わない!」と感じた時には今の職場が合ってない可能性もかなり高め。

そんな時には専門家に相談して他の施設に目を向ける事をオススメします!

6.経営方針・施設の理念が不満

これはどの業種でもある悩みかもしれませんね。

施設を、利用者様の暮らしを良くしたいと思ったら多少の投資が必要。

 

それは単純にお金だけではなく、人や時間の場合も多いですよね。

しかし、それについて提案しても色々な理由をつけて却下されることがほとんど。

 

現状に問題を感じたから提案をしているのに、何度も却下されるとやる気が無くなりますよね。

経営が大事な事は分かりますが、サービスにお金を使わず職員に求めるばかりの所で働くのは避けた方が良いかもです。

 

実際にそれが原因で心が病んでしまう人も多くいたので、早めに行動した方が良きかと。

7.聞いていた働き方と違っていた

これも介護業界ではあるあるですね!

面接の時に聞いていた条件が、入ってみると全く違うパターン。

 

給料などの条件が違う事はまずないと思いますが、細かい部分は違う事がほとんど。

特に忙しさや休みの取りやすさなどは、面接をしている人間が良く言うので注意が必要です。

 

あまりに話と違う場合には早めに見切った方が良いでしょう。

そのままズルズルと務める事で、余計に自分が疲弊してしまう場合が多いです。

「引き留め」の上手な断り方

介護の仕事を辞める時に一番多いのが、この引き留めです。

今まで散々良いように働かされて、「もう嫌だ!」と決心して退職を伝える。

 

するとどうでしょう。手のひらを返したように話を聞いてくれる。

なんて事は良く聞く話。中には昇給や昇進を餌に退職を引き留める所も。

 

さらにもっと悪質なのが、「責任」を押し付けてくるケース。

「どうするつもりだ?」などと、職員に高圧的に迫り退職をさせない施設もあります。

 

なのでここからは実際に皆が体験した引き留めと、その断り方について。

ちなみにそんな相手と話をしても、疲弊するだけなのでとっておきの方法も紹介しています。

引き留められた人の経験談

さきほどの内容を含め、実際に引き留めにあった経験談を見ていきましょう。

ちなみにですが、基本的に甘い言葉はその時だけの口約束。

 

さらに強気に責任など押し付けてきた場合にも、職員には一切過失はありません。

引き止口だけの場合もあるので、辞めたいという意志をはっきり伝える必要があります。

「あなたが必要!」と追いすがる

最もポピュラーなパターンではないでしょうか?

「あなただけが頼りだ」

「いなくなったら仕事が回らない!」

でも、本当にそう思っているなら普段の言動や待遇に出ますからね。

辞めようと思わせた時点で相手に問題アリだと考えて良いでしょう。

 

・感謝を伝えながら辞める意思を伝え続ける。
・キャリアアップなど現状では難しい理由を明確に伝える。
・次の就職先が決まっている事を伝える。
基本的には相手がこういう感じだと円満に終わる事が多いです。
コチラも誠意を持って対応しましょう!

「給与や待遇を改善する」と言い出す

僕が聞いた中だとこれが一番多いかもしれません。

「給料をもうちょっと上げる」

「次のボーナスは上乗せして出す」

「休みは取りやすいようにする」

「管理職に昇進しないか?」

などなど、あの手この手の甘い言葉を連発してきます。

確かにこの条件で残った後、しばらくの間は良い思いができるかもしれません。

 

しかし、残念ながら一度辞めたいと思った所ではそう長く続きません。

しかも、一度その条件で残ると事あるごとに自分が不利な状況になるので意思を固く持ちましょう。

 

・感謝を伝えながら辞める意思を伝え続ける。
・キャリアアップなど現状では難しい理由を明確に伝える。
・次の就職先が決まっている事を伝える。
・在籍する気持ちが0だという事を伝える。
基本的には先ほどとOKですが、少しでも揺らぐと長期戦になりがち。
最初から「残るつもりは0です。」とハッキリ伝える事が大切です。

 うやむやにされる

「え!?」って思っちゃいますよね。でもこれ結構多いんですよ。

上司や管理職に退職の意向を伝えても、なかなか話が進まないと言った方が良いでしょうか。

 

忙しさを理由に取り合ってもらえない時って、何度も話しを催促することは気が引ける…。

と思うでしょうが、そんな良心に付け込んだ方法なんで気にしなくて良いとは思います。

 

そのまま時間が過ぎれば過ぎるほど、うやむやにされる可能性が高まります。

以下の方法を参考にしてみてください。

 

・意向を伝える時には、話し合いの日程を決める。
・「先日の件、いかがでしょう?」と定期的に声をかける
・それでも理由をつけ、話し合いにならないなら人事へ直接伝える

基本的には「退職できない」なんて事は無いので、積極的に行動を起こしていきましょう。

とにかくスケジュールを先回りして決めていくのが最大のポイントです。

「人が見つかるまで…」と引き延ばす

「次の人が見つかるまで退職はさせられない」

「後任がいないからOKできない」

「そんな無責任な事言うなんて、何を考えてる?」

 

などなど、人を条件に引き延ばされるパターン。管理職には多いかもしれませんね。

この場合多くは「人」の問題や責任が退職者に押し付けられる事が多いです。

 

責任感が強く、真面目な人ほど無理矢理に納得してしまいますよね。

僕が一緒に働いていた人は、この方法で2年以上退職を先延ばしにされていました。

 

でも安心して下さい。この場合無責任なのは施設側。

「次の人が見つからない」など人材不足の責任は管理職だろうが1ミリも働く側に無いです。

 

そのかわり就業規則には退職を事前に申し出る期間が書かれています。

これを守らないと、逆に自分が不利になってしまうので十分注意をして下さい。

・就業規則を確認して事前に退職を申し出る
・引継ぎなどに必要な書類は全て作成する
・退職届けを渡した後も退職日を伝え続ける

上司によっては退職届すら受け取ってもらえない事があるかもしれません。

だからと言って、自分の判断で周りに退職するなどと伝えればあなたが不利になる可能性があります。

 

他部署の上司もしくは経営者に直接でも良いので退職届を提出してから行動するようにしましょう。

例外について

紹介してきた他にも様々な例はあると思いますが、ここでは常識では考えられない例外について。

「ありえるかも…」と少しでも思った場合は、必ず会話の内容を録音するようにして下さい。

 

お金を請求する。訴える。などの攻撃的な話ではなく、ヤバい人を相手にするあなたの身を守るための準備です。

もちろん、訴訟する意向があれば行動しても良いと思います。

 

まずは、自信を喪失させて在籍を促すケース。

この業界で働く人間が優しい事を逆手にとって、散々な事を言われた人も少なくあります。

 

「ここで無理ならどこに行っても通用しない」

「この程度の仕事で辞めるのか?」

「責任感や罪悪感は無いのか?」

 

普段からこれに近いニュアンスの言葉を浴びせられていると、神経がマヒして普通に感じるかも。

しかし、これらは立派なパワハラ。正当な理由もなく主観的な言葉で罵倒するのは指導でも何でもありません。

 

さらに、僕の周りではありませんが経営側から訴えると言われるケースも。

こうなると「自分ではどうすることもできない…」と諦めてしまう方が大半かもです。

 

「研修や出張費用を出したのに辞めるのか」

「辞めるなら全額返金しろ」

「損害賠償を請求する」

 

当然、そのような約束をして書面を交わしたうえならあなたにも責任があります。

なので、大前提して自分に非が無いかを確認するべきですがまず無いでしょう。

 

研修であれば職場が必要と感じた物を取得するように言われているはず。

出張だってあなたの大切な時間や体力や時間を使って、会社のために赴いたはず。

 

・必ずボイスレコーダーで会話の内容を録音
・職場内や他の上司ではなく外部に相談
・労働基準局や法テラスなど権力がある所に行く

そんな言葉を浴びせらあれる場合、職場全体が同じ感覚に陥っている可能性が高いです。

なので必ず外部。しかも対企業に強い権力を持っている所へ相談に行きましょう。

とりあえず相談だけしたい…

とはいえ、いきなり一人で行動するのって不安ですよね。

そもそも退職するだけでも体力を使うのに、他にも色々調べながらなんて正直キツイ。

 

僕自身退職するときに大変な思いをした経験があるので、簡単に辞められそうになければ一人で動くのは辞めましょう。

後で後悔しても絶対に取り返しがつかないので、まずはプロに相談してください。

 

とはいえ、まずはそのまま退職届を出して様子を見るのも良いと思います。

それでもダメなら、弁護士サポートの退職サービスに相談することをおススメします。

(実際に依頼するとお金がかかるので、とりあえず話だけ聞いておきましょう)

転職先も含めて検討する場合

ちなみに辞めるとなれば新しい職場を探さないとですが、こちらもプロが存在します。

自分のキャリアや働き方を伝えれば、そのエリアでマッチしそうな施設を紹介してくれるサービス。

 

しかも驚くことに、こちらは全て無料で対応してくれます。

僕は大阪付近で求人を探してもらったのですが、一般の求人とは条件が違い過ぎて笑いました。

 

非公開求人を見るだけでも十分価値はあると思うので、コチラの記事を参考にしてみてください。

担当の方に相談すれば退職の部分もサポートしてもらえるので、まずはこのサービスを利用するのが良きかもです。

(最近、女性特化のサービスが出てました。控えめに言って必見ですね)

辞めれないはありえない

いかがだったでしょうか?

介護業界は転職が多いので、比較的このようなトラブルが起こりやすいです。

 

しかし、そんな事でトラブルになるような所で働いてもハッキリ言って将来性は無いです。

そもそも一度辞めようと思ったら、気持ちがそこから再燃するなんてことはほぼありえません。

 

働く側だけでなく働いてもらう側にとっても、時間が勿体ないので早めに行動しましょう。

ただ、繰り返しになりますが転職も退職も一人ですると損をする事が多いです。

 

同じような条件。同じような施設を転々とする前に、一度非公開の求人を見て下さい。

時間も労力も後悔しないように最低限でいきましょう。

 

転職サービスについての詳細はコチラ

弁護士のサポート付き。退職の相談・サポートはコチラ

最新情報をチェックしよう!
>収益に特化したサイト

収益に特化したサイト

このブログでは介護士が稼ぐための情報を掲載しています。

CTR IMG